タイでヒッチハイクしてたらゲイの家に泊まって薄暗い部屋で二人っきりになった時の話。
こんにちは。百輝(@momoki012757)です。
現在ユーラシア大陸横断中です。
この記事は「タイでヒッチハイクしたら優しすぎて警察に連れてかれた話。〈バンコク〜ナコンサワーン〉」の続きです。
昨日はナコンサワーンのバスステーションまで連れて来てもらって、そのままバスステーションに泊まった訳だけど、一応、一応ここからメーソートまでのバスの値段を見ておこうと思って見てみると、
2400バーツ(7200円)だとおお!さすがに高すぎるだろ!!見間違いかな??確かバンコクからメーソート行くのにもそんなにかからんと思うんやけどなあ。まあこんなやったらヒッチハイクするやる気が出てよかったわ!!
ナコンサワーンのバス停から少し歩いて所でヒッチハイク開始。
目指すは「カムペーンペット」。
途中おばちゃんに「この字間違ってるよ」と言われ書き直してもらいました。
字が小ちゃい。。。。
何回も大きく書いてって言ったんやけどなあ。。。
まあおばちゃんの字の力を信じてもう一度ヒッチを再開しました。それから結構時間かかって飽き始めた頃に、男の人が乗った車が止まってくれました!!(^-^)
彼の名前はオウ。オウは今から5km先くらいの仕事場に行くらしくてそこまでだったらいいよと言ってくれたので、ちょっとでも進みたいと思っていた僕は乗してもらうことにしました。そして、なんと時間があるんだったら家に泊まっていけば?と言われたのでこんな機会はなかなかないと思って泊らせてもうことになりました。
彼の家に行く前に先に彼の仕事場の鶏とバナナの農場にお邪魔させてもらいました。
今までバンコクしか行ってなかったから、田舎道を通って広い農園を見るのはすごい新鮮だし楽しかった。あの細い道を大きい車で揺れながら行く感じがたまらんな。
この日はめっちゃ晴れてたし、外国の田舎感がすごくよかった。
その後はオウと一緒にご飯に行きました。彼の帽子をよく見たら「superdry(極度乾燥しなさい)」には笑かされました(笑)
日本人も英字プリントの服とか外国人からしたら変な風に見えてるんやろうの( ̄▽ ̄)
んでオウの家に行く前に、山の上にあるお寺に行って来ました。
タイのお寺はほとんど金ピカでちょード派手です。金色だと特別なように感じますがタイにはたくさんあって、お寺を見ても驚かなくなりました。でも今回の旅では一回も行ってなかったので、この機会に行くことができて楽しかったです。
それからオウの家に向かいました。オウの家はこのお寺がある山の麓にありすぐ着きました。すごく細い道をSUVで走って行くのでハラハラドキドキです。
オウの家はこんな感じで青色ですごい可愛かったです。でもバンコクでも少し郊外にでると見かけてた青い家。これはただの好みなんですかね。まるで北欧にでもある家みたいで綺麗でした。オウの家族は小さなコンビニみたいなのを経営していて中には水から食べ物までなんでも揃っていました。さらに卵も毎日何十個も入ってくるそうです。
でも今回泊らせてもらう部屋はここではなく向かいにある坂を登ったところにありました。
部屋自体は小さいんですが、クーラーも扇風機もあるしトイレとシャワーも綺麗でした。小汚い僕にとっては十分すぎる部屋です。
僕は早速シャワーを浴びて部屋に戻ると、オウがマッサージをしてくれるといいました。。なぜならオウは昔マッサージの学校に通っていたことがあるからだそうです。それならばと僕もリフレッシュのためにとマッサージをしてもらうことにしました。そして僕はパンツを履こうとすると、オウは「パンツ一枚でいいよ」と言ってきます。でも僕は無理だと思ってパンツだけ履いて寝転がりました。しかも電気を消し始めました。これは僕が選んでいいよと言っていたのですが、明るい所でマッサージされているのを想像することができなかったので電気を消すことにしました。薄暗い部屋でタイの男の人と二人っきりに(しかも俺は無防備にパンツ一丁(笑))なった時を想像してみてください。まさに恐怖でした。
普通に変なことされるんじゃいか怖かったです。でも優しいオウを信じてマッサージをしてもらうことにしました。足の方から力強く指圧して来ます。普通に痛いんですけど僕も以前タイを訪れた時にマッサージをしてもらってて、その時もすごく痛かったのを覚えていたのでこんなんだと思ってそのまま続けてました。慣れたような手つきで足をくまなくマッサージして行きます。でもこん時くらいから少し違和感が。やたらと股のキワを攻めすぎじゃね?でも触られてるわけでもないのでそのまま続けてもらいました。これがタイ式のマッサージなんだと思って。そしてその後上半身もしっかりマッサージしてもらいました。
そしてその後終わりかと思いきや、何かを取り出すオウ。そしてまた足の方からマッサージが始まりました。でもさっきとは明らかに違う感覚。ひんやりと冷たいクリームのようなものを僕に塗って来ました。そしてパンツも脱いでタオルになってと言われパンツを脱がされタオル一枚に。(なぜ俺はこの時パンツを脱がされないようにしなかったんだ笑)そしてこの時もキワをやたらと攻めてくる。オウの動きが段々と速くなりついにオウの手が・・・・・
(ここから先はご想像にお任せします)
まあ僕はすぐにやめてもらったんですけど、次は僕がオウにマッサージをしてと頼まれました。まあお世話になってるしいくら・・・してもやってあげようと思いました。僕はマッサージなんてほとんど分からなかったので、適当にやってあげたんですけど、これでオウが寝ちゃってて終わった後に起こしたんですけど、眠いから寝ると言って横で寝だしたんです。僕もどこに行けばいいのか分からなく、壁になるべく寄って横になっていたんですが、一回オウが横になってこっちに近づいて来て手を僕の胸に添えて来たてゾクっとしました。すぐに振り落としたんですけどね(笑)
それからオウが起きるとどっか外に出て行きました。そして僕は寝てしまいました。起きたら8時前でオウのところに行くと、ご飯に連れてってくれました。
もう実家より実家なんじゃないかってくらいローカルなお店。普通に美味しかったです。
んでご飯を食べた後、オウはダンスに行くそうです。そういえば言ってなかったけどオウはダンスも仕事にしていてこれから行くので僕も行きたかったのですが、僕が眠たそうにしているせいか寝なと言われて行くことができませんでした。
そして部屋に戻り時間をつぶしていると、
まじで巨大サイズのトカゲが家に入って来てビビりました( ;∀;)
こんなに大きいサイズのトカゲを見たのは初めてで、オウに相談すると僕と一緒の部屋で寝る?と言われたので速攻で断って頑張って部屋から追い出しました。意外とトカゲも臆病で僕が近づけば逃げてくれるので簡単に外に出すことができました。
次の日。僕は9時ごろに起き、今日はオウがカムペーンペットまでのバスチケットを買ってくれるということだったので、オウを起こしに行ってバスステーションに向かいました。
帰りの車の中で、オウに男の人が好きなの?って聞いてみると、堂々とそうだよって言ってくれました。そして僕の股間にワンタッチ。笑
今思うと、運転中に笑う時に俺の太ももに触ってくる時の手の感じとか、ハンサムだねとか言ってきたのはそういうことだったのか!てか昨日のダンスもきっとそっち系のものなんじゃないかな。夜遅かったし。尚更見に行きたかった(°_°)
そういえば僕がお礼に五円玉あげたら、なぜかお返しにこんなのくれた。僕は泊めてもらったお返しにとせめてものお礼として五円玉をあげたのに〜( ; ; )ありがとう。
まあこんな感じでタイのゲイの家に泊まっていた訳なんですけど、オウは優しかったし、僕が拒否したらすぐにやめてくれたのでまだよかったと思いました。でも中々貴重な体験をしたなと思っています。笑
そしてこれからは二人っきりでマッサージは絶対に断ろうと思います!!(°_°)
(最初はそんな風に見えなかったんやけど、ゲイって分かってから写真見返すとゲイにしか見えない〜( ̄▽ ̄)笑)
続く・・・
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