ツイッターで呼びかけたらヤンゴンで泊めてもらえることになった話。
こんにちは。百輝(@momoki012757)です。
現在ユーラシア大陸横断中です。
先日ヤンゴンにいた時の話なのですが、僕はヤンゴンでインドビザを取るために1週間ほどいる予定でした。
なので宿泊料はもちろんかかるので僕は節約しようと野宿をして過ごそうとしました。
でも1日目はバス停で寝ようとしてるところを、タクシーの運ちゃんが危ないからって横で寝てていいよって言ってくれて、飯もくれたしマッサージにも連れてってくれたんですよね。そんで二日目は道の真ん中の芝生で野宿しました。
うるさいし暑いし蚊が多いし本当に野宿はもうしたくないって思いましたね。そして三日目は妥協してしまってヤンゴンで一番やすそうなホステルに泊まりました。そこで僕はこんなツイートをしていたんです。
昨日一昨日とヤンゴンで野宿したけど、妥協してホステル来ちまった〜😅
— 百輝/ももき (@momoki012757) 2018年5月13日
ヤンゴン宿高えよ!
それと明日誰かヤンゴンで泊めて😀
help me. please stay your home.#Myanmar #yangon pic.twitter.com/7RSedS37OH
カウチサーフィンでも泊めてもらえる人が見つからず、誰かこのツイートを見て泊めてくれる人がいないかなと思ってツイートしました。
すると翌日。ある方から連絡が来たんです。
泊めても良いですよ!!寝具とか何も無いですが。部屋に入れるだけならって感じの宿泊なら。
— いもりこ2017 (@y35r1224s77) 2018年5月14日
ダメ元でツイートしたのに、
まさかの連絡がきたんです(´∀`)
しかも見ると日本人の方。
めちゃめちゃ嬉しくてすぐ屋根と壁があれば十分なんで泊めてください!って返信しました。
そしたらまた奇跡!
その時にいたカフェとその人の家がめっちゃ近く15分くらいでこっちに来てくれることに。
そして来てくれたのがこの方!
名前は・・・・・。分からない(笑)
何回も聞こうとしたけど忘れて結局最後まで聞けなかった(-.-;)
ミャンマーで日本語教師をしていて最近ミャンマーに住み始めたみたいなんです。日本にいる時は離島で働いていたり自由に気楽に働いていて、たまたま友達に紹介されてミャンマーに来たそうです。
最初は日本語教師の仕事ではなく別の仕事をしていたそうで、その仕事が終わって日本に帰ろうとした時にまた、たまたま日本語教師の仕事をしないかと誘いを受けて現在に至るそうです。
海外なんかもあまり興味がなかったけど、誘われたからミャンマーに住んでその仕事をしてみるというすごいポテンシャルを持った方でした。
自分だったら今まで海外もあまり行ったことなくて、急にミャンマーでの仕事を紹介されても行くことができるか自信がありません。しかもミャンマーって僕にはあまり馴染みがなかったので尚更行けないと思いました。
来てもらって早々、ご飯をご馳走になりました。みんな当たり前のように停電の中ご飯を食べ、久しぶりに飲んだビールは最高でした。
泊まらせてもらった家はまだ住み始めたばかりで家具とかもあまりなくとても広い部屋でした。
でにお風呂は水しか出ないし、トイレもバケツに汲んである水で流す感じの日本では考えられないような環境に住んでいるってことも知り、
やっぱりこの環境に飛び込めるってすごいなあって思いました。
しかもいつまでも泊まっていいよって言ってくれるし、全然自分のことは気にしなくていいからって言って鍵まで渡してくれて、本当にいい人だなと思いました。
そしてとても気さくな性格が印象的でした。
まだ覚えたてのミャンマー語で近所の人と明るく仲良くコミュニケーションを取っている姿から、この人の人間味が溢れ出ていました(^ ^)
最後の日もごはんに連れていってもらって楽しい夜を過ごさせていただきました。
ミャンマービール美味しかった〜〜〜(о´∀`о)
最後に
最初はダメ元でツイートしてみたけど、これがきっかけで泊てもらえていい出会いになったのは僕もびっくりです。
最初っから諦めなくてツイートしてよかったなって思いました。
何事も最初から諦めずにやっれみなきゃダメってことですね!
これからもいろんなことに挑戦していきたいと思いました!!
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