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雑記ブログです。

【絶景】ヒマラヤツーリングいくらかかる?その他詳細。

こんにちは。百輝(@momoki012757)です。

 

ヒマラヤツーリング

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みなさん。想像して見てください。

 

 

高い山々に挟まれた道をバイクで走る自分の姿を。舗装されていない崖を走る姿を。

 

 

どうですか。ワクワクしませんか?

 

 

ってことで僕はヒマラヤツーリングの動画を見たときにすごいワクワクして、この前行ってきちゃいました( ´ ▽ ` )

インドのバイク「ロイヤルエンフィールド」で日本では見られないような絶景を見ながら走るのはとてつもなく楽しかったです。

 

僕がバイクで走った4日間の費用は約1万5000円と安かったし、4日間で充分楽しめました。何なら3日間あれば充分楽しめます。

 

実際に行ってみて、思ってたより海外でのツーリングは簡単にできると思ったので費用やルートをまとめていきたいと思います。ぜひ参考にして見てください。

*僕が行ったのは2018年6月11日〜6月14日の4日間です。この記事も僕が実際に見てきた情報なので、時間が経つと変わる可能性のあるものもあります。

 

 

レー

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レー(Leh)は、インド北部ラダック地方(ジャンムー・カシミール州)最大の中心都市。

チベット文化圏に属し、大部分がチベット民族である。そのため、「インドのチベット」とも呼ばれる場合がる。

wikpedia参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/レー_(インドの都市)

 

 

僕のヒマラヤツーリングはこの「レー(Leh)」という街からスタートしました。

 

 

この街の特徴は

 

・顔が日本人ぽい

・静か

・自然が豊かで緑がある

・「タルチョ」がいっぱい

 

って感じですかね。

 

チベット文化圏ということもあって、ネパール人の様な日本人に似た顔の人が多くて、とても親近感が湧きます。

そして僕がバス停を探して道に迷っていたら、あっちから近くまで送ってあげるよと車で乗せて行ってくれたり、みんな優しい人たちばっかでした。

 

後、「コンニチワー」とか簡単な日本語でよく店の人に話しかけられたりしたので、意外に日本人の観光客は多いのかもしれません。

 

次に、この街はインドの他の街と違って、静かで緑が見えるのが印象的でした。

今までコルカタ、バラナシ、デリーと行きましたがあまり緑の印象がなかったので新鮮でした。そしてちょっと街の外を見るとヒマラヤ山脈が見えるので、この時点で絶景でした。

 

「タルチョ」とはチベット圏の文化で写真の様な5色の旗のことです。一つ一つの旗に願いが込められているらしく、街のいたるところに飾ってあります。そして、ここら辺を走っているほとんどのバイクのハンドル部分にもタルチョが飾られています。この文化はまた日本とは違って、インドでバイク乗ってるなって感じがして良かったです。

 

 

レーへのアクセス方法

 

レーにはバスか飛行機で行くことができます。

 

バスの場合

デリー(Delih)⇨マナリ(Manali)⇨レー(Leh)の順でバスで行くことができます。安く行きたいならこの方法がオススメです。でも長時間、道路が最悪の状況でめちゃめちゃ揺れる中走るので少し覚悟はいるかもしれないです(笑)。

ローカルバスからボルボバスの様な旅行代理店から出ているバスもあるので詳しくは下の記事をご参考ください。

 

momoki.hatenablog.jp

momoki.hatenablog.jp

 

 

飛行機場合

レーには空港もあるので日本から直接飛行機で行くことも可能です。

おそらく往復で8万か9万くらいで行けると思います。値段は時期によっても変わるので行きたい時期で調べて見てください。

 

 

レー周辺のツーリングスポット

 

【カルドゥン・ラ峠】

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カルドゥン・ラ峠は世界一高い峠と言われていて、標高が5396mくらいあるらしいです。

ちなみに峠っていうのは車やバイクが通れる道って意味です。

 

 

世界一高い峠「カルドゥン・ラ峠」5396m

                       ⏫

日本一高い山「富士山」3776m

                       ⏫

日本一高い峠「大弛峠」2360m

 

 

日本と比較するとわかりやすいと思うんですけど、富士山をはるかに超える高さになっています。

もちろん高山病で体はだるいし、天候によっては雪がめちゃくちゃ降っていて何にも見えないなんてこともありますけど、

 

世界一高い峠ということでここから見る景色は最高やし、時間帯によってはたくさんの人が集まる場所でとても賑わっています。

 

ヌーブラ渓谷】

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ヌーブラ渓谷は、レーからカルドゥン・ラ峠を超えたところにある谷です。

 

間に川が流れていて両サイドに高くてゴツゴツした山がそびえ立っている光景には圧巻です。

時期によっては川の水量も変わったりして、違う景色が見られるんじゃないかと思います。

 

そして砂漠もあり、ラクダに乗ったりバギーに乗って楽しんでいる人もいました。

 

【パンゴン湖】

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パンゴン湖はインド北部にある大きな湖で、大きすぎて半分は中国に入っちゃってるほどです。

 

そして想像以上に青くてキレイです(^ ^)

 

でももうここは4000m超えてるので歩くのが結構つらかったです。

 

そしてここのもう一つの魅力が星がめちゃくちゃキレイな所です。

まあここら辺はどこでもキレイだと思うんですが、ここは焚き火を囲んでキャンプファイヤーができるのがいいとこですね。

 

*このブログの最後に星空の写真も載せています。

 

 

ルート

 

ヒマラヤツーリングと言っても、別に決まったルートがある訳ではありません。でもレー周辺の定番のルートがいくつかあるので参考にしてみてくだい。

 

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主なツーリングスポットの位置付けはこの図の様な感じです。

 

僕は今回、

①【レー(Reh)⇨カルドゥンラ(Khardung)⇨ヌーブラ渓谷(Nubra Vally)⇨パンゴン湖(Pangon Lake)⇨レー(Reh)】

のルートで行きました。合計で4日間使っていきましたが、3日あればヌーブラ渓谷、パンゴン湖を回ってレーに戻ってくることができます。

 

レーとマナリは2日で行くことができるので、マナリでレンタルバイクを借りて、

②【マナリ(Manari)⇨レー(Leh)⇨カルドゥンラ(Khardung)⇨ヌーブラ渓谷(Nubra Vally)⇨パンゴン湖(Pangon Lake)⇨レー(Leh)⇨マナリ(Manari)】

という全部で7日間の工程も考えることができます。僕は最初この予定を考えていたんですが、予算の関係で①のルートにすることにしました。

 

 

そしてもっと多く行きたい方には、デリーでバイクをレンタルして、

③【デリー(Delih)⇨マナリ(Manari)⇨レー(Leh)⇨カルドゥンラ(Khardung)⇨ヌーブラ渓谷(Nubra Vally)⇨パンゴン湖(Pangon Lake)⇨レー(Leh)⇨シュリーナガル(Srinagar)⇨ジャンムー(Jammu)⇨デリー(Delih)】

っていうルートもあります。このルートはもちろん距離も長いし日数もある程度かかるので、お金に余裕があればこのルートで行きたかったです。レー周辺を回るのも本当に絶景なんですけど、レーからシュリーナガル、そっからジャンムーに行く道はまた違った絶景が広がっていました。(僕はバスの中から見てました(*_*))ジャンムーあたりは猿とか多くて楽しかったです。

 

 

2枚目の図にある時間は、僕が実際にかかった時間を記載しています。

ジャンムー〜デリーは電車で行った時間でそれ以外はバスです。12時間以上かかる区間は途中の宿で一泊すると余裕をもって行動できそうな気がします。

 

1枚目の時間は目安時間を記載しています。実際は一日と書いてあるところも5.6時間とかで行くことができます。あの時間で考えると余裕を持って行動できると考えてもらうと嬉しいです。

 

ちなみにこれからのルートは知り合ったインド人に聞いて確認しました。そして僕は①のルートはバイクで行ったのですが、他のルートはバスで行きました。

全部のルートはバスで行くことが可能です。バスで行くと値段も抑えられるんですけど、バイクで行くのとは景色とかも全然違うと思うので、運転できる人はバイクで行くことをおすすめします!

 

 

費用

 

僕が今回4日間バイクで走り回ったのですが、実際に必要な日数は最低でも7日間は必要だと思います。

 

高山病対策としてレーについてから1日以上は滞在した方がいいということで、

 

【ツーリングの4日間➕最初の2日➕最後の1日(➕交通費)】

 

で7日間必要かな。まあこれくらい余裕があると楽だと思います。

 

 

その7日間で実際にかかったお金は

ズバリ、、、、「約2万円」!(+交通費)

 

めちゃめちゃ安くないですか?!

ちなみに僕はバイクをレンタルしました。海外でバイクをレンタルすのは高そうとか難しそうってイメージがあるかもしれないですが、インドだとめちゃめちゃ安いです。

 

 

この4日間で僕が実際に使った費用を細かく言うと、

・食費                                       1359ルピー(約2174円)            

・宿泊費                                    2750ルピー(約3020円)

・レンタルバイク代                   4000ルピー(約6400円)

・ガソリン代                             2066ルピー(約3306円)

・パーミット代                          700ルピー(約1120円)

・その他                                    1459ルピー(約2334円)

---------------------------------------------------------------

合計                                           12334ルピー(約19734円)

 

僕の場合は【デリー⇨マナリ⇨レー】、【レー⇨シュリーナガル⇨ジャンムー⇨デリー】の区間をバスで行きました。

なので1532ルピー(約2451円)がプラスになります。もっと詳しく言うとそのバスで移動中の食費と宿泊費が少しかかります。

後、飛行機の場合はその飛行機代だけプラスになります。

  

 

パーミット 

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レーからカルデュンラやパンゴン湖に行く道を通る時にはパーミット(許可証)が必要になります。

 

 

個人で申請する場合はレーの「Information Centre」という場所で申請することができるそうです。

でも申請は1人ではできなくて2人以上で行かないと申請できないそうなので注意してください。必要なものとしては、国際免許証とパスポートがいるって言ってたきがします・・・。たしか・・。( ・∇・)

 

確かな情報じゃなくてすいません。国際免許証があった方が確実です。それかレンタルバイク屋にメールなどで聞いてみるといいかもしれません。

 

 

なんでこんなに知らないのかと言うと、僕は個人で申請していないからです。

 

パーミットの申請は旅行代理店に頼むことができます。

しかも国際免許証は必要なく、パスポートのみで代理申請してくれます。まあ直接旅行代理店に行ってもいいと思いますし、僕はレンタルバイク屋さんが代理店に頼みに行ってくれました。

よく分からないって人はバイク屋さんで確認してみるといいです。

ちなみに値段は700ルピー(約1120円)でやってくれました。

 

 

パーミット自体の値段は600ルピーと記載されていたので、旅行代理店に頼んだ方が断然楽だと思います!

 

 

 そして地図がなくて申し訳ないんですが、パーミットの提出場所が

 

❶カルドゥンラ峠の手前

❷カルドゥンラ峠を越えた所

❸パンゴン湖の手前

 

にあります。

 

このパーミット提出の時には基本2人以上でないと通せてくれないみたいです。

僕は1人で行っていてたので、他の人に頼んで他の人とまとめて提出してもらっていました。

 

後、早かったせいか❶では誰もいなくて素通りしていました。

でも4日目の夕方頃に行くと呼び止められて、2人以上でないと通れないと言われてしまいました。でもその時僕はカルデュンラ峠に行ってすぐ帰ってくるだけだから!ってお願いしたら、パスポートを預かる代わりに通らせてもらうことができました。

そしてなぜか❷では1人で通らせてもらえました。

 

だから1人で行く場合にはとりあえず最初は1人で通れるか聞いてみて、もし2人以上でないとダメと言われたら他の人に一緒に提出してと頼み、1人でも通れたらラッキーくらいの気持ちで行くといいと思います。

 

*パーミットを提出するときには、紙の裏に

「パスポート番号」「電話番号」「バイクのナンバー」

を書かなければいけないので、先に書いておくことをお勧めします。

 

 

オートバイ

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元はイギリスで生まれて、現在はインドで作られるようになったバイクメーカーの「ロイヤルエンフィールド」

実は世界で最も古いバイクメーカーだそうです。

 

そしてインドと言ったらロイヤルエンフィールドと言われるくらいインドでは愛されているバイクで、よく見かけるバイクになっています。

 

ヒマラヤツーリングに行く人はほとんどがこのロイヤルエンフィールドの人がほとんどでした。2人のノリで行く人が多く、たくさんの荷物を載せても十分に走ってくれる力があります。

後、インドでは有名なバイクなのでインドのエンジニアに任せれば簡単に直してもらえることもこのバイクを選ぶメリットになると思います。

 

バイクを調達する方法としては、

 

⑴バイクをレンタルする

⑵バイクを買う

⑶日本からバイクを持って行く

 

の3つの方法があります。

 

値段や手間を含めた難易度順が低い順に並べると

 

⑴>>>>>⑵>>>>>⑶

 

という風になります。

 

⑴バイクをレンタルする場合

この方法が一番安く簡単にバイクに乗れると思います。まあ日数なんかによっても少し変わってくるのですが。

 

 

レンタルできるバイクは主に

「Royal Enfield Classic 350」             1200〜1400ルピー/日

「Royal Enfield Classic 500」             1600〜1800ルピー/日

「Royal Enfield Himalayan 411」                   2000ルピー/日

「BAjaji Avenger 220」(クルーザータイプ)    1000ルピー/日                  

が主になってきます。*この値段はレーで見たものです。

 

 

僕が借りたとこでは「Royal Enfield standard 350」というものが1000ルピー/日で借りることができました。

バイクは問題なく走ったし、壊れなかったので探せば1000ルピー/日くらいで見つかるかもしれません。

 

 

後、借りる日数が長くなればなるほど値引きしてくれる可能性があるので、一度交渉して見てください。

 

そしてもし車体に傷をつけたり、壊したりすると修理代を払わなければいけません。

でも日本に比べてとても安く、ウィンカー数百ルピー、ミラー数百ルピーくらです。

ほとんどの車体にエンジンガードも付いているので、エンジンは心配ないと思います。

 

最初からメーターが壊れていたり、アイドリングが不調な場合もあるときもあるので、借りるときにしっかり確認して相手に伝えるようにした方がいいと思います。

 

 

 《メリット》

・値段が安い

・手続きが簡単

 

《デメリット》

・車体に不具合がある場合がある

・借りた場所に戻らなければいけない

 

⑵バイクを買う場合

バイクはインドでも買うことができるそうですが、普通に店で買う場合と、個人間で買う場合とでも値段が変わって来ます。

詳しくは分からないのですが、ネットで調べた限りでは10万円前後で中古のRoyal Enfield 350が買えるそうです。

 

おそらくレーとかマナリでは買うことができない気がするので、

もし買う場合はデリーとか都市部の方がいいと思うので、もし買いたい場合は一度調べてみてください。

 

一つ注意しといた方がいいと思うことは、整備性です。

レンタルとは違って整備性がしっかりしていない場合があるので、最初にしっかりと確認して必要な場合は整備しといた方がいいと思います。

 

そして買った場合は最後に売ることができます。

 

買ったお店で売ってもいいし、個人的に張り紙などして売ってもいいし、うまくいけば買ったぶんのお金を取り戻せるかもしれません。

 

 

《メリット》

・長期の場合に安くなる

・最後に売ることができる

 

《デメリット》

・ 最初にある程度お金がいる

・最初に整備が必要

 

⑶日本からバイクを持ってくる場合

実際調べないと詳しいことは分からないですが、高いし手続きが面倒そうなのでやめといた方がいいです。

 

あと盗難の日本車だとなおさら盗難のリスクが高くなるのでお勧めできません。

 

《メリット》

・自分の好きなバイクに乗れる

 

《デメリット》

・高い 

・手続きが面倒

。盗難されるリスクが高い

 

 

燃費

僕が使用した「Royal Enfield Standard 350」の場合だと 約30km/Lでした。

 

なので僕が走った四日間では最初に、予備の燃料も含めて16Lを買って、道中に一回5.2L入れただけで最後まで走りきることができました。

 

燃料の値段は約90円/Lでした。

 

ガソリンスタンスタンドは、ヌーブラ渓谷のhumderという街に行く道にありました。

 

それから燃料は補給していないので分からないのですが、

ネットで調べてみるとパンゴン湖の近くにはないらしいけど、宿とかで少し割高で譲ってもらえるそうです。

 

でもまあ、3.4日だったら燃料補給しなくても余裕で行けるくらいです。

 

 

おすすめのレンタルバイク屋

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おすすめと言っても、僕が借りたところを紹介するだけなんですけど。(笑)

 

店名は、「KARMIC JOURNEYS MOTOR BIKE」

  

 

場所はここら辺で、近くに日本人がやっている旅行代理店があります。

 

ここのレンタルバイク屋では「Royal Enfield Standard 350」が1000ルピー/日(1600円)で借りることができます。

何軒か他のレンタルバイク屋も見たのですがこれが最安でした。

 

借りるときには、本当に乗れるのか見るために最初に少しだけ乗って半クラッチ程度を見せます。なので国際免許証がなくてもとりあえず乗れれば借りることができます。

 

そして何よりもこの店を経営している夫婦(たぶん笑)がすごいいい人たち!!

 

すごい親切に一緒にツーリングの計画してくれるし、

僕がツーリングに行ってる間も心配してくれたみたいで東京に電話したんだとかいってくるくらいフレンドリーな人たちです。

 

バイクもしっかりしていてしっかり整備されたバイクでした。

 

ぜひ、レーでバイクをレンタルするときにはここをオススメします!!

 

 

宿

道中の宿に関しては基本的に困らないと思います。

 

いろんな所に小さい町があって、泊まる所やご飯を食べるところがあります。

 

 

レンタル屋さんと相談して、ヌーブラ渓谷やパンゴン湖で宿があるおすすめの街を紹介します。

 

フーブラ渓谷周辺での宿;【hunder】

 

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ヌーブラ渓谷周辺ではhunderという街に泊まるところがたくさんあります。 

 

hunderという街の「TSOGRANG HOME STAY」という所です。

 

レー周辺には

「ホームステイ」

「ゲストハウス」

キャンプサイト

の3つの泊まる施設があります。

 

 

hunderでいくつかの宿に値段を聞いて

他が1000ルピーとか1400ルピーとかのところ、ここは素泊まりで600ルピーでした。

しかも日本人ということで500ルピー(800円)にしてくれました。(日本が好きらしい)

 

朝食や夕食が付いているときもあるのでそこら辺を注意して値段を聞いてみてください。

 

ところでホームステイって何って思うかもしれませんが、僕たちが思ってる留学先のホームステイとはすこーし違います。

単純に安いゲストハウスと考えてもらえばいいと思います。

 

別料金でお昼ご飯を食べたんですが、その時は家族みんなと一緒にご飯をいただきました。

お母さんとかおばあちゃんとかが居てとても暖かかったです。ご飯ももちろんおいしい。

 

でも一つ問題点が、、、

 

ご飯が出てくるのが非常に遅い!!

 

もしここに行く人は何時にご飯を食べたいってしっかり言った方がいいと思います(笑)

 

 

パンゴン湖周辺での宿:【Spangmik】

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パンゴン湖周辺ではSpangmikという街に宿がたくさんあります。

 

そして僕が泊まったのは「Pangon Vacation Home Stay」という宿です。

 

室内とテントを選べて僕は好奇心でテントを選んだのですが、全然快適に過ごせました。

トイレと洗面台が一つのテントごとに完備されてて、パンゴン湖周辺は風も冷たくなるから寒いかと思ったけど、全然寒くなかったです。

 

気になる値段なんですが、一泊600ルピー(960円)でした。

でもなぜか二日目も泊ろうとしたら100ルピー(1600円)に値上げされたので泊まりませんでした。

 

Spangmikにはたくさんの泊まる施設があるので、いろいろ探すと300ルピー(480円)で泊まらせてくれるとこがありました。

でもそこはスタッフがその時にいなくて、そこに泊まっていたインド人に部屋を紹介してもらって泊まったところなので正式な値段が分からないのでここでは紹介しないでおきます。

 

まあたくさん宿はあるので色んなところ見てみてください。

 

 

レジャー

 

レー周辺にはたくさんのレジャーを楽しむ場所があります。

 

僕は今回、何もレジャーに参加しなかったので値段とか詳しい場所は分からないのですが、どんなものがあるのかだけ伝えときます。

 

・バギー

・キャメルサファリ(らくだ乗り)

・ラフティング

・パラグライダー

・民族衣装の貸し出し

・雪遊び

・トレッキング

 

などで遊ぶことができます。

 

バイクだけだと時間も結構余るし、こういう遊びをするのもいいと思いました。

 

ていうかめっちゃしたかったけど、自分の持っているお金の関係でできませんでした( ;∀;)

 

でも僕が節約していただけで、それぞれの価格は日本に比べては安くなっていると思うので気軽にできると思います。

 

 

高山病対策

 

レー周辺では高い所だと標高が5000m以上になるし、レーの時点で3000m超えているので高山病になる可能性が非常に高いです。

 

基本的にバイクに乗っている間は座っているだけなので大丈夫なのですが、少し歩くだけでも頭が痛くなったりすぐ息切れするようになると思います。

 

この高山病にならないためには

 

・水を少し多めにとる

・睡眠時間をしっかりとる

・呼吸を深くする

・高山病対策の薬を飲む

 

が大事だと思います。

 

っていっても標高が高くなるとどうしても頭が痛くなったりするのでしょうがない感はあると思います。

 

少しでも高い標高に順応するために、レーには低一泊をしておくと全然違うのでオススメします。

 

 

ベストシーズン

 

このヒマラヤツーリングに最適な季節は5月〜9月の間だそうです。 

 

もともと避暑地としても有名なラダック地方(レー周辺)ということで、インドで最も暑くなる4〜5月頃でもクーラーもなしで過ごしやすい気候になっています。

 

年間を通しての雨量も少ないらしく、あまり雨は気にしなくていいと思います。

 

でもカルドゥンラとかの標高の高い山になってくると、雪が降るようになってきます。

 

僕が行ったときには天気が良くないと山頂付近は雪が降っていたのですが、天気がいいと全く降っていませんでした。

 

 

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いつ頃なのかは分からないのですが、写真のように雪が積もってる状態で走れるときもあるみたいです。

これはこれで楽しそうですね。

 

交通ルール

 

インドの交通ルールなんですが、基本的に左側通行です。日本とは逆なので、最初は慣れないかもしれないですが、乗っていればすぐ慣れると思います。

 

 

そして大事なのが曲がり角の時には絶対にクラクションを鳴らして自分の存在を知らせること!!

 

 

てかたぶんバイクで走っていると自分から鳴らしたくなると思います。(笑)

 

インド人はここら辺の運転に慣れていてスピードも速いですし先が見えない曲がり角ではクラクションを鳴らさないと危ないです。

 

曲がり角は何回もありますが、もちろんその度にクラクションを鳴らします。

後、曲がる時だけでなくバイクや車を追い越す時なんかにもクラクションを使います。

 

こっちではクラクションは自分の存在を知らせるために使うってことですね。

 

たぶんこれを体験すると、なんでいつもあんなにクラクションを鳴らしているのかわかると思います。

 

鳴らさないと死ぬので気をつけてください。

 

 

道路状況

 

ヒマラヤの写真とか動画を見てくれていた人は、道路状況は最悪って思うかもしれないんですが、

 

僕は思ったほど最悪と思いませんでした。

 

なんなら、僕も行く前は道路状況は最悪で転けるの覚悟でいかなきゃと思っていたからこそだと思うのですが、思っていたほどアスファルトの部分が多くて走りやすかったです。

 

だから一度も転けずに完走することができました。

 

たぶん今も道路を作っている状況だとおもうので年々アスファルトの道は増えていってるんじゃないかと思います。

 

思っていたより最悪じゃないってだけで、もちろん未舗装路でぼっこぼこの道もあります。レーからカルデュンラに行くときの道は未舗装路が長いなと感じました。

 

後、注意して欲しいのでが普通のアスファルトの道でも周りの砂漠の砂とかが飛んできているのでとても滑りやすくなっています。

アスファルトだからと言って油断しないようにしてください。

 

そして一番転びやすくて注意した方がいいと思った場所は、パンゴン湖に入る手前の道です。

ここにはほぼ砂漠地帯があって、砂が道路にまで来ているところがあります。

 

この砂が柔らかくて、細かくて柔らかいので二輪車は非常に転びやすくなっています。

 

なのでもし後続車に車がいる場合は先に行ってもらって、そのわだちをゆっくり行くようにするといいと思います。 

 

 

まあ未舗装路になったら基本的に

 

油断せずに以下のことを忘れない

・1、2速(半クラ)でゆっくり(でもボコボコだとある程度スピードがあった方が楽かも)

ニーグリップ(足でタンクをしっかり挟む)

・急ブレーキをしない(ブレーキは後輪のみ)

・急な進路変更をしない←石とかがあって急に進路を変えるよりも勢いで言ったら方がいい

 

これらのことで転倒を最小限に防ぐことができると思います。

 

もちろん林道は走ったことないし、まだバイクに乗って2年くらいで最近は半年くらい乗ってなかった僕でも行けたんで誰でも行けると思います!

 

 

まとめ

というわけで、ヒマラヤツーリングについて僕なりにまとめてみました。

実際に僕が走った4日間でも十分に楽しむことができました。なんなら3日あれば十分です。

 

時間がない人は6日か7日あれば走って帰れると思うし、お金も飛行機代が安ければ10万円くらいで行けると思うので、

 

会社員の方でもいけるツーリングプランなんじゃないかと思います。

 

路面状態も思っていたよりも走りやすくて、半クラができれば誰でも行けると思います。

 

 

日本にはない絶景の中をバイクで走ることができるヒマラヤツーリングに、死ぬまでに絶対に行ってみた方がいいと思います!!

 

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

ギャラリー 

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